みなさんこんにちは、Rubyプログラミング少年団の高尾(たかお)です。
1月18日(日)に10回目となる一日Rubyプログラミング体験 in 島根県益田市を島根県立西部高等技術校でやりました。
https://drive.google.com/file/d/0B6ML2wyo-lv3bU9pa3FZT09HaVU/view
今回は、子どもが14人、大人が11人の合計25人が参加してくれました。ありがとうございました。
今回は前日に指導者講習会も行いましたので、地元の有志の方が継続してプログラミングを学べる機会を作ってもらえるとうれしいですね。
また、いつか松江でRubyを学んでいる子どもたちとテレビ電話などでやりとりできるといいですね〜♪
それでは、当日のようすを写真でお伝えしますね♪
まずはいつものようにラズベリーパイをつなぐところからです。教科書を見ながら親子で力を合わせてやっていきます。
パソコンの画面に「Rubyプログラミング少年団」のロゴが出たら準備はバッチリです。本多(ほんだ)さんのお話を聞きながら進めます。
始まって10分くらいでしょうかね。「車のおいかけっこ」のプログラムを実行して、プログラムってどんなものかと、プログラムの作り方を学びます。
このイベントの先生は講師だけではありません。保護者の方も一緒になって子どもたちに教えてくれます。これは親子を対象としたイベントのとても良い所ですね♪
プログラムの実行・停止、命令ブロックの操作方法を学んだあとは、自分たちでプログラムを作っていきます。
まずは操作するキャラクターを選択します。
次にキャラクターブロックを追加します。これで「キャラクターを表示する」という一番簡単なプログラムができました!
次はキャラクターを左右に動かすプログラムです。
このあたりから、子どもたちの緊張がとけてプログラミングを楽しんでくれるようになりました。
「みんな、ちょっとこっちに集まってね」
子どもたちはあっという間にプログラムの作り方を理解して、自分たちの好きなようにプログラムを作っていきます。おもしろいプログラムを作ってくれた時は、このようにみんなに集まってもらって紹介します。命令ブロックなのでプログラムの中身も理解しやすく、少し紹介したなのに他の子どもたちも真似してプログラムを改造してくれます。
もうひとつテニスボールのキャラクターを追加して、追いかけてくる車からテニスボールが逃げるという「鬼ごっこゲーム」を完成させます。
最後は、保護者の方と一緒にスモウルビーとRubyについて学びます。
スモウルビーは命令ブロックとRubyを相互に変換できます。また、命令ブロックとRubyの表現方法が似ています。このため、文字を打ち込んでプログラムを作りたいと思った時にスムーズに移行できるようになっています。
みんな参加してくれてありがとう!
これをきっかけにしてプログラミングに興味を持ってもらえるとうれしいですね♪
この体験イベントは、毎回同じものです。詳しい内容は 5月18日のレポート<クリックすると確認できます> をみてくださいね♪
みんなも体験してみませんか?
最後まで文章を読んでくれてありがとう!一日プログラミング体験の様子がわかったかな♪
どうだった?おもしろそうかな???
もし、「おもしろそうだな~」って思ったなら、きみも一日プログラミング体験に参加してみませんか?毎月第3日曜日(しまね家庭の日)に行っています。お父さんやお母さんに相談して、 http://smalruby.jp から申し込んでみよう!
きみと会えるのを楽しみにしてます。それじゃあね~♪
それと、各地域の青少年育成の会や公民館などで本イベントを開催してみませんか?
子どもたちはプログラミングに興味がありますし、親子を対象としています。各地域で行うイベントとしてもおもしろいのではないかと思います。
メール contact@smalruby.jp にてお気軽にお問い合わせください。
謝辞
一日Rubyプログラミング体験 in 松江で使っているコンピュータ:ラズベリーパイは、PEGという団体からプレゼントしてもらいました。
キーボードを使うことが難しかったり、英語がまだわからない子どもたちでもプログラミングができるようにするためのソフトウェア:スモウルビーは、Rubyアソシエーションに助けてもらって作りました。
会場は島根県益田市の島根県立西部高等技術校に提供していただきました。
PEG、Rubyアソシエーション、島根県立西部高等技術校、ありがとうございました